「はじまりの冒険Ⅳ」プレー日記:第17話 次の目的地
投稿者: 井戸乃博士 投稿日:2020/04/30 17:38
謎の人物を撃退したアイン達は 休憩後、改めて国王と話すことにした。 |
前回の襲撃で負傷したゼクスは、 治療のため退席しました。 アハトもゼクスを治療するために 席を外しています。 |
ふ、ふぅん・・・ 眼帯兄ちゃんが治療してるのね・・・ なんか嫌な予感が・・・ |
国王がツヴァイに下した処遇・・・ それは当面、処分を保留するというものだった。 |
確かにツヴァイは6人の兵士を殺害した。 その罪を免れることはできない。 しかるべき償いをすべきであろう。 |
やむをえない事情があったとは言え、 ツヴァイの行動にも 行き過ぎたところがありました。 その点は無条件で許されるものでは ないでしょうね。 |
だが、その一方でツヴァイが 王女の命を守ったことも、また事実。 その意味では祖国に対して忠実に役目を 果たしたとも言える。 |
あ~ まぁ確かに国王の立場からしたら、 そうとも言えるね~ けど、それで納得できない人もいるかもよ? 殺された兵士の遺族とかさぁ・・・ |
それに今ツヴァイには、 アイン達とともに魔王と戦って 世界を守るという大事な目的があります。 裁きを受けるのは、 その目的を果たしてからでも遅くはない。 だから処分を保留するということですね。 |
そういうことだ。 さすがジーベン先生、 うまく締めてくれたね! |
っておい・・・ 結局それかよ・・・ |
まあ国王も、 人の子ということだな。 意外に気さくな王様じゃないか。 |
え~でも、それ言っちゃうかな~ この王国の人達って全体的に、 私情に流されやすい気がするな~ 国の将来がちょっと不安なんすけど・・・ |
国の将来はさておき、 アイン達の冒険に話題を移そう。 風の女神によれば、 最後の神「闇の公爵」は 「世界の中央」と呼ばれる場所にいる、 ということだった。 |
ジーベン先生が、 世界の成り立ちについて教えてくれます。 全体の世界観の話を聞くのは、 これが初めてですね。 |
全体の世界地図が無いから いまいちピンとこねぇけど、 4つの大陸が円を描くように配置されてて その真ん中へんが、 「世界の中央」ってことだね~ |
「世界の中央」には遺跡があり、 封印が施されているそうです。 おそらく闇の公爵を 封印しているのでしょうね。 |
ちなみに神々の封印は、 魔力の波長が合う者でないと解けないそうな。 今までアイン達が神々を解放できたのは、 封印と波長の合う者がいたかららしい。 |
へ~そうなんだ~ ま、今までうまくやってこれたんだから、 何とかなるっしょ☆ |
国王が「世界の中央」に行く船を 手配してくれた。 港に向かおう! |
次回に続きます。 そろそろ物語が、 ひと段落しそうですね。 |
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今回はたまたま王様の考えと姫様のお願いが一致したんですよ、きっと!
確かにみんな流されっぷりが半端ないですね(笑)
たぶんこれを機に反省してちゃんとするんじゃないでしょうか。
世界地図については、以前のブログのコメントのとこに載せましたので
よろしければご覧ください。